UrLandSchaft

カマキリ先生
NHK Eテレの香川照之の昆虫すごいぜという番組。
子供が休みな時期を狙っての不定期放送で、特別編を含めたら4回、
うち、2回をリアルタイムで見ました。

香川さんがカマキリ先生と名乗り、カマキリ(♀)の被り物を被って、
寺田心君など子カマキリに、昆虫の素晴らしさを説くわけですが、
その熱量のすごさから、数々の名言を生み出しています。

そして、私的刮目ポイントは、BGM。
カマキリ先生の名言へのアンサーソングとして、
回を増すごとに厳選されている気がしてなりません。
なにより、90年代が多く、その世代の我々としてはかなり心を打たれるわけですな。

で、どこにもまとめてなかったので、まとめてみました。
とりあえず、オニヤンマ回。

次は、冬休みに越冬スペシャルかな。。



【3時間目:オニヤンマ回】
予告編        トンボ / 長渕剛
お母さん茶色     Level4 / T.M.Revolution
オニヤンマ捕獲    Can you Celebrate? / 安室 奈美恵
場所移動       Stand by me / BEN E. KING
アオスジアゲハ捕獲     どんなときも / 槇原 敬之
欲望に勝てず実験失敗 大都会(サビ) / クリスタルキング
ひふみんじゃなくてつっくん 想い出がいっぱい / H2O
ギンヤンマ登場    白鳥の湖
捕獲〜人生最高潮の瞬間 大都会(イントロから) / クリスタルキング
急旋回体験中     揺れる想い / ZARD
エイドリアーン!!  ロッキーのテーマ
エンディング     Can you Celebrate? / 安室 奈美恵


| | 見聞録 | 14:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
中日までご無事で、その2
すごく開いたな(笑)

ほんとは区切りのいい6月末くらいに書こうと思ってたんだけど、
なんだかんだと8月になっていまいました。

激務激務の半年がやっと終わり、7月はぽわぽわと過ごす。
でも、この暇な時期ってのが、ほんと嫌い。
余計なこと考える時間が増えるので、ぶっちゃけ精神的にキツイ・笑

**

振り返って、なんでこんなに忙しかったんだろう?と思うのだけど、
どうもしっくりいく解答がでてこない。
単純に人にうまいこと任せて分配できなかったのが敗因なのかな。
ということで、次の案件は「タスクをもたない」ことを目標に。

手は動かさないけど、中身は理解しないといけないって、結構キツイ。
「人間的生活」を目標にとりあえず12月まで駆け抜けよう。

**

最近ひじょーに腹立たしい人と相対することがあり、
なんでこんなに腹立ってるのか原因分析してみました。
たまにやります。

目の前の小さいことでも真摯に取り組めないヤツが、
大器晩成できるわけがない。

という結論に。
自分のケツ拭けないヤツは生理的にアウトみたい。

| | 徒然 | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
中日までご無事で
去年から、春分の日と秋分の日には
御朱印をいただきにどっか行こうと決めていて、
2016年春分は明治神宮、秋分は地元の美保神社に行きました。


で、2017年春分はどこにしたかというと、
川崎大師です。

実は、10年こっちにいて、一回も行ったことなかったんだよね。
16時半という遅い時間にやってて、開いてないかも!?と
ドキドキしながら行ったけど、
メインの3つ(本堂、不動堂、薬師堂)は開いていたので、目的は達成。


地場は私にとっては普通でしたなぁ。
寺より神社のほうが相性いいみたいです。





今年はとうとう家を買いまして、
この連休で、10年住んだアパートから、新築のマンションに引っ越しました。
一人暮らしには贅沢ってもんです。奮発。

10月から序章は始まっていた今の案件が、
1月からクソ忙しくなり、土日出勤・徹夜も平常運転、
会社行く時間も惜しくて、最近では在宅ワークをやるという暴挙に出るくらい。
しかも、仕事のピークと家のイベント(契約とか引き渡しとか)が、
うまいタイミングで重なったりなんかして、熱出しながらやってました。

で、幸か不幸か、引っ越し一週間前からインフルエンザにかかり、
出社停止になったのをこれ幸いと荷造りに勤しんでました。
半年後には笑い話になっていることでしょう。。


春分も迎えて、心機一転。


1) 今の案件を6月にさっさとおさらばして、人間らしい生活に戻すこと。

2) 心と体を大事にすること。休むこと。

3) 人を招くことのできる家に維持すること。


このあたりを目標に、一年やっていこうと思います。

| | 徒然 | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
シン・ゴジラ
これはね、周りで悪い評判を聞かなかったので、
一応予習をして見に行きました。




なんといっても、主役のゴジラさん。
この生き物、ほんとにただ歩いているだけ。
でもね、「あぁ、こりゃ、神だわ…」と思った。

さすが野村萬斎氏がモーションキャプチャやっただけある。
曲の効果もあると思うけど、
第4形態(通称・鎌倉君)になって鎌倉上陸したときや、武蔵小杉を歩いた時のあの感じ。
夜の東京タワーをバックに赤く光るあの様。
薙ぎ払え!(ここは敢えてクシャナを登場させてみるw)のシーン。
「畏怖」とはこういうものだ、と突きつけられる感じ。


さらにさらに、第2形態(キモカワイイと人気の通称・蒲田君)で、
川をのし上がっていくシーンとか、
住宅地が瓦礫の山になっているシーンとか、
東京駅のビル攻撃シーンとか、
311や911を彷彿とさせるシーンが満載でした。

特にリアルだなと感じたのは、
ヤシオリ作戦が終わった時に、政府関係者が歓声を上げることなく、
皆ふぅ、と安堵して淡々と終わったところ。
感動も涙もない、なんて感想もあるけれど、
ほんとにこういうことが起こったら、人はこうなるんだろうな、と印象に残った。


そして、最後のゴジラの尻尾シーンの解釈。
何パターンあるんだろうってくらい、語られていると思いますが、
これ鋼のエンヴィ―じゃん、と思いました。

つまり、ゴジラは、人を依り代に生まれた、ということなのではないかと思います。
しかし、ゴジラが歩きながら破壊している最中に集められたのではなく、
もっと昔の、海底に葬られた過去の亡骸が形をなしたもの、とかね。
もしかしたら魂かもしれないけどね。エンヴィ―みたいに。
根拠はあるわけでなく、直感的にそう思った次第。

あと牧教授の遺書の言葉。
「私は好きにした、君らも好きにしろ」
監督もこの言葉をメディアで使っていた気がしますが、
これにすべてが収束される気がするなー。
ヒシヒシと感じる、「結論は君たちで想像しなさい」感は、
嫌いじゃないですね。

もう一回スクリーンでは見たいとは思わないけれど、
テレビでやったら録画はするかな(笑)
| | 見聞録 | 00:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
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