さんざ鼻をおりまくった坊っちゃん後輩のその後。
とうとう本人が根を上げ、上司の救済が入り、
近いうちにどちらかが、現場異動とあいなりました。
どちらが悪いわけではない、と言われたし、
坊に言ったことは、全て現実問題として軌道修正しなければ
彼がこれから仕事していく中で切羽詰まるのは目に見えているから
言ったことに対しては後悔はしていない。
それでも、なんだかわだかまって
些末なことだと思えど、心が泣いているのは
言いたいことがこれっぽっちも伝わらなかったからだ。
生来、一度言っても理解しない人、共感ができない人には、
何度言ってもムダで諦める方が早い、
最初から言うのやめようという、自己防衛的な思考回路だから、
いざ宇宙人的に話が通用しない人に対しての
対処法を心得てなかったんだよな。
言うの嫌だ→叱る理由を省く→理解されないの悪循環。
全ては自分のエゴだとわかってはいても。
なんか最初は深入りしないように、線を引いて接していた気がするんだけど、
まんまとドツボにはまった気がする。。
これからまた後輩はつけるぞ、宣言はされたが、
どうしたもんかね。
自分を理解してくれる人にしか手間暇かけない、というモットーを殺さず、
仕事として個人的感情を持ち込まずに、指導のみするとは至難の業だぞ。
⇒ 京 (06/18)
⇒ 美流 (06/16)