もう一週間経ってしまったんですね。早い。
GACKT WORLD TOUR 2016 LAST VISUALIVE
最期ノ月 -LAST MOON-
以下、ネタバレ感想。
その1週間前に帰省してたんですが、
ドライブのBGMとして、やっとアルバム曲を聴いたのです。
で、どの曲から始まるだろうかとか、ラストはどの曲か、
なんてのを予想してたわけですが、私の予想は大きくはずれ(笑)、
姉の一人勝ち。
まぁ、映像があって、始まるならコレですよね、
と納得するオープニングだったかな。
1部。
時間軸的には後ろの方なんだろうな。
闘い、一人になり、最期の手前。
暁月夜は舞台をやってた当時はさして気にもしてなかったけど、
さすが、舞台2章エンディングを飾っただけあって、分かりやすくてシンプルだなーと。
楽のライブであんまり泣かないんですけど、
スッと沁みてきて、うるっと来た。
展開が見えて飽きるような寸劇でやられるより、
やっぱ曲でやられたほうが、クサくないし、素直に受け取れるってことかな。
最後までLiveをみてから、聴くとさらにシーンが出てきてやばいのだね。
2部。
兄者との邂逅。回想。
鬼の精神世界。
冒頭はキタ――――!となりました。
鈴もってシャンシャンしたくなりました。
やっと、つながったね。
ここから2,3曲の流れは秀逸だ。。
カオナシのLVL直衣バージョンもなんかエロくて好き。
アルバムの曲で一番ききこんでたのが斬なので、
せっかくかっこいいのにノリ方がわかっとらん!バチ邪魔!と憤慨しつつ、
変拍子もなんのその、ヘドバンに勤しむ。
傀儡はLive見ないとそこまで好きにならなかったかも。
実は、この辺りすんごいトイレに行きたくてしょうがなかったんだけど(爆)
ちょっとこれは離席できない!と只管我慢w
映像も初見だから見ておきたいと我慢し、会長でてきた瞬間、速攻で離席です。
3部。
ここまでで、1時間半くらい。ここからが、長いよね。
真面目に全部やると、腕も喉も痛くなるので、
大事なところしかやりません、すいません(笑)
安定のMirror、U+K。
新曲はやっぱりこれもLiveを見て好きになるタイプの曲だったなぁ。
バチじゃなくて、手扇子のほうが隣を気にする必要ないから踊りやすかったw
映像の中に歌詞は出さなくていい。
しかし、P.S. I Love Uは、ちょっと印象が変わったかな。
さて、アルバムのジャケにもなっている、死んだ義経を抱いている謎の人物。
義経の中にいる鬼が分裂してでてきたのかなーとか思っていたんだけど、
そんなシーンはなく。
最後、MOON SAGAすべてのシーンが流れ、
繰り返される戦いと、裏切りと、約束、残されたもの、
人の生を、月はすべて見てきたんだ、と。
まぁ、なんとなく言いたいことはわかった。
帰ってから、パンフを読んだら、月の住人という存在がでてきて、
なんのことはない、この人はSAGA全篇の語り部だったんだ、と理解。
しかしなんとなく物足りないのは、
1部/2部の核ともいっていい部分で、誰の、どのシーンかが
自分の中で確立されていないからだと思う。
重味がないのだよ。
ストーリーが舞台に限定されすぎてしまったからかもしれん。
アルバム曲は、今聞くと、案外捨て曲ないかも!
なんて思えるくらいまでには印象良くなった。
Live効果すごいな(笑)
次のファイナルまで、もうちょっとアルバムを聴きこみたいと思います。
あとは、一番ぐっときたのがオープニング映像のバックに流れている曲だったので、
会場限定の音源を買ってしまいそうな勢いであります。。
当日にまだ欲しかったら、その時決めよう(笑)
⇒ 京 (06/18)
⇒ 美流 (06/16)